圧縮性腰椎骨折の後遺症と対策

圧縮骨折の急性期症状

痛み:圧縮骨折の最も顕著な症状は激しい背部痛です。座っていたり横になっていた状態から立ち上がる、または動き始めると痛みが増します。

神経障害:重症例では骨折が脊髄や神経根を圧迫し、手足のしびれや脱力、排尿・排便障害などの神経症状が現れることがあります。

圧縮骨折の長期的な合併症

慢性疼痛:骨折後に痛みが数か月、あるいは数年にわたって続くことがあります。

身長低下:椎体が潰れることで背骨が縮み、身長が減少し、前かがみの姿勢になることがあります。

後弯(キフォーシス):上部背骨が前方に曲がり、背中が丸くなる「猫背」姿勢が顕著になります。圧縮骨折はこの状態の主な原因です。

骨粗鬆症:圧縮骨折は骨がもろくなる骨粗鬆症のサインであることが多く、特に高齢者や女性に多く見られます。

将来の骨折リスク増大:一度骨折した椎体は脆弱になり、転倒や軽い外傷でも再骨折しやすくなります。

受診の重要性

背中に違和感や痛みがある場合は、早めに医師の診察を受けて原因を特定し、適切な治療を受けることが大切です。圧縮骨折と診断された場合、医師は痛み緩和や合併症予防を目的とした治療計画を立ててくれます。

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