ノックニー(外反膝)の子どもが安全に走るためのガイド
はじめに
外反膝(ノックニー)は、子どもの膝が内側に向き、歩行や立位時に膝同士が接触する状態です。肥満や骨の形成異常が原因となります。多くは5歳までに自然に改善しますが、重症の場合は長期的な問題になることがあります。走るなどの運動は、子どもの体調に合わせて無理のない範囲で行いましょう。
必要なもの
- ランニングシューズ(衝撃吸収・足首サポート)
- 膝サポーター(矯正用)
実践手順
まず、子どもに合ったランニングシューズを選びましょう。足首や足底をしっかり支え、衝撃を吸収して膝への負担を軽減します。
バスケットボール大のゴムボールを子どもの太もも間に挟み、できるだけ強く締め付けてから離す動作を行います。1回のセットを5~10分程度、毎日続けることで膝周りの筋力強化が期待できます。
整形外科医の診察を受け、膝サポーターの使用について相談しましょう。医師は走行時の膝の位置を正しく保つサポーターや、就寝中に膝を自然な角度に保つナイトサポーターを処方することがあります。
子どもが痛みなく走れるようになったら、普段通りに走らせてください。痛みが強い場合はすぐに走るのを中止し、医師に相談してください。
