外側上顆炎(テニス肘)の自宅でできる治療法

症状

外側上顆炎は、肘の外側に焼けるような痛みが現れます。最初は軽度ですが、使いすぎると徐々に痛みが強くなります。軽い物(マグカップや本)を持ち上げるだけでも痛みが増し、重症例では前腕全体に痛みが広がります。


自宅でできる対処法

マヨクリニックが推奨する「PRICE」法を実践しましょう。

  • Protection(保護):肘用サポーターやブレースで衝撃を和らげます。
  • Rest(安静):過度な使用を避け、必要に応じて夜間はスプリントで不必要な動きを制限します。
  • Ice(冷却):炎症があるときは氷や冷却パックを15分程度、1日に数回当てます。
  • Compression(圧迫):伸縮性の包帯やバンドで軽く圧迫し、腫れを抑えます。
  • Elevation(挙上):肘を心臓より高い位置に保ち、むくみを防ぎます。

装具は衝撃を緩和し、回復を早めます。完全に安静にしすぎると関節が硬くなるため、軽いストレッチや可動域運動を取り入れると良いでしょう。


薬物療法

医師によるステロイド注射を除き、主に市販の鎮痛剤や非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)を使用します。代表的な製品はイブプロフェン(Advil、Motrin)やアセトアミノフェン(Tylenol)などです。

短期間の使用であれば効果的ですが、長期にわたる使用は胃腸障害などの副作用リスクがあるため、使用期間は医師と相談してください。

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