手根管症候群手術時の注意点

手術前・手術後の注意点

手根管症候群の手術は、横靭帯を切除して正中神経への圧迫を解放するものです。手術後は神経が回復するまで時間がかかりますので、症状の改善は徐々に現れます。回復を早めるために、禁酒・禁煙を心がけ、バランスの取れた食事を摂取しましょう。

手術後のケア

  • 患部の手首に氷嚢を1回20分、1日4回当て、腫れを抑えます。
  • 手首は心臓より高い位置に上げて安静に保ちます。

感染予防

ドレッシングが汚れたり濡れた場合はすぐに取り外し、手術部位をぬるま湯と弱い石鹸で優しく洗浄します。清潔なタオルで軽く押さえて乾かし、再度清潔なドレッシングと弾性包帯で覆います。

感染のサイン

以下の症状が見られたら、感染の可能性があります。すぐに医師の診察を受けてください。

  • 体温が38.5℃(101°F)以上に上昇する
  • 手術部位の赤みや腫れが広がる
  • 膿や異常な分泌物が出る

一般的な注意事項

  • 医師の指示に従い、ドレッシングと固定具は最大で3週間装着します。
  • 重い荷物を持つなど、手首を激しく使う作業は避けてください。

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