有効成分

両薬剤はビスホスホネート系ですが、Boniva(一般名:イバンドロン酸またはイバンドロネートナトリウム)は、閉経後女性向けに開発された窒素含有ビスホスホネートで、月1回の経口投与が標準です。男性への使用は推奨されていません。一方、Fosamax(一般名:アレンドロン酸またはアレンドロネートナトリウム)は男女ともに使用でき、他の骨疾患(例:パジェット病)にも適応があります。

副作用の可能性

両薬剤とも胸やけ、吐き気、筋肉痛、インフルエンザ様症状、胃腸障害などの一般的な副作用が報告されています。特にFosamaxでは、1995年10月から2008年5月の間に食道がんが23例報告され、薬剤との関連が指摘されています。

市場投入時期

Fosamaxは1995年にFDA承認を受け、骨粗鬆症治療薬として最初に上市しました。Bonivaは2005年に登場し、Fosamaxに比べて約10年遅れです。そのため、Fosamaxの長期的な効果や副作用に関する報告が多くあります。

服用方法

Fosamaxは週1回の経口投与です。Bonivaは月1回の経口投与、または3か月に1回の注射で使用できます。経口で服用する場合は、朝食前の空腹時に飲み、服用後は少なくとも30分間は立位を保ち、しばらくは横になることを避けてください。