入院期間
首の手術後は、ほとんどの医師が1〜2日間の入院を推奨します。手術内容や担当外科医の方針により異なることがあります。喉の痛みや嚥下困難が起こりやすいため、手術後数日は柔らかい食事や液体食を摂取することが望ましいです。
切開部の管理
手術時に作られた切開は通常3日以内に縫合が完了し、その後はシャワーや入浴が可能です。多くの場合、縫合糸は皮下に埋め込まれ、抜糸は不要です。切開部の赤みは数か月続くことがありますが、徐々に目立たなくなります。
疼痛管理
術後の痛みを抑えるために、麻薬系鎮痛剤が処方されることがあります。通常、手術後最初の2週間はこの薬を使用し、その後は必要に応じて市販の鎮痛剤へ切り替えます。
リハビリテーション
自然に回復が進む患者もいますが、回復が停滞した場合は理学療法が有効です。一般的には、1か月間、週3回の頻度でリハビリを行うことが推奨されます。
注意点
回復期間は個人差がありますが、多くの患者は手術後数日で首の痛みが軽減することを実感します。手術は、理学療法・薬物療法・頸椎牽引などの非外科的治療が効果を示さなかった場合に検討されます。
