かかとの骨棘(かかと突起)の有無を確認する方法

かかとの骨棘とは

かかとの骨棘は、足底筋膜が緊張・炎症を起こすことでカルシウムが沈着し、かかと骨に突出した状態です。立ち上がったときに痛みがあり、足底筋膜炎の既往がある場合は、骨棘の可能性があります。確定診断にはレントゲン撮影が必要で、画像上ではかかとの肉厚部分に突起が見られます。

かかとの骨棘を自分でチェックする方法

  1. 指で触診する
    座って足を両手で握り、親指を上側、指を下側に置きます。足底の中心からかかとへ向かって指で押しながら、痛みがある箇所を探します。足底筋膜に痛みがある場合、その部位をこすってみて硬い突起を感じたら、骨棘の可能性があります。
  2. 朝の立ち時間で様子を見る
    起床後すぐに3〜5分間その場に立ち、かかとの痛みが増すか確認します。持続的なズキズキする痛みがある場合は骨棘かもしれません。その後、家の中を5分程度歩き、痛みの変化を観察します。足底筋膜炎は、睡眠後や長時間座位の後に痛みが強くなることが特徴で、動き始めると緩和します。
  3. 専門医の受診
    足の専門医(足病医・整形外科)を受診し、診察とレントゲン撮影で骨棘の有無を確認します。診断後はストレッチや安静を中心とした治療計画が立てられ、痛みが和らぐまでかかと用インソールを使用します。手術は最終手段としてのみ検討されます。

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