椎間板ヘルニア(破裂した椎間板)の情報
椎間板は脊椎の骨(椎骨)間にあるクッションで、外側は強く弾力性のある被膜、内側は衝撃を吸収する柔らかい核から構成されています。破裂すると痛みや様々な症状を引き起こします。
識別
破裂した椎間板はヘルニアとも呼ばれ、外側の被膜が裂けて内部の核が外へはみ出し、周囲の神経を圧迫します。
原因
外傷や長年の摩耗が原因で椎間板が破裂します。
重要性
核が神経を圧迫することで激しい痛みが生じ、さらに椎体同士が直接接触して骨同士の摩擦が起こることがあります。
予防・対策
ピッツバーグ大学神経外科によれば、治療法は鎮痛薬、理学療法、外科手術です。最も一般的な手術はマイクロ椎間板摘出術(マイクロディスケクトミー)で、患部に小さな切開を入れ、神経を圧迫している椎間板の一部を除去します。
考慮点
背中の痛みは破裂した椎間板の症状と考えられますが、影響を受けた神経により痛みが腕や脚に放散することもあります。
