顎関節症(TMJ)の症状と治療法
症状
- 顔面の鈍い痛み、頭痛、顎の痛み、耳の痛みが現れることがあります。
- 噛む力が弱くなり、噛み合わせが不均一になることがあります。
- 口を開く幅が制限され、開口時にポッピング音や食事中のきしむ音が聞こえることがあります。
予防
- ストレスが原因で歯をくいしばったり、歯ぎしりをしたりする場合は、リラクゼーション音源や瞑想で筋肉をリラックスさせましょう。
- 症状が出たら、柔らかい食事に切り替え、氷やガムなど硬いものは避けて顎を休めます。
治療
- 軽度の場合は自然に改善することもあります。自宅療法として、1回20分の温湿布を1日4回行うと血行が促進されます。関節周囲の筋肉をやさしくマッサージするのも有効です。
- 症状が強いときは、イブプロフェンなどの鎮痛・抗炎症薬、関節内コルチゾン注射が用いられます。場合によっては三環系抗うつ薬、筋弛緩薬、ボツリヌス毒素注射が痛み緩和に役立ちます。
- マウスガード(ナイトガード)を装着し、顎をリラックスした位置に保つことで歯の食いしばりを防止します。
- 重症例では、咬合調整や欠損歯の補綴などの歯科的処置、最終的に関節置換術が検討されます。
