内部椎間板変性(IDD)の兆候・症状・原因
兆候
- 外見上は異常が見られないことが多く、誤診の原因となります。Mount Prospect Health Centerの説明によれば、問題の椎間板は外側からは正常に見えますが、詳細に検査すると小さな裂傷や形状変形が認められます。椎間板ヘルニアが神経根を圧迫するのに対し、IDDは神経根を直接傷つけません。
症状
- 主に下部腰部に慢性的で強い疼痛が現れます。Central Florida Spine Joint & Muscle Centerによると、頸部痛を伴うこともあります。可動域が制限され、痛みへの自然な防御反応として筋痙攣(アンタルジア)が起こります。座位・前屈・重いものを持ち上げる動作で痛みが増強し、朝起床時に痛みが強くなることもあります。
原因
- 原因は診断が難しいことがあります。NewYork-Presbyterian Hospitalは、靭帯の裂傷や伸展が主な原因としていますが、日常的な首や背骨への負荷、例えば姿勢の悪さや長時間のデスクワークも徐々に症状を引き起こします。過去の外傷や事故歴もIDDの痛みの要因となります。
治療法
- 初期は軽度ですが、放置すると症状が進行し重大な障害を招く恐れがあります。MRIやX線検査で正確に診断し、理学療法や運動療法で症状緩和を図ります。症状が進行した場合は、ステロイド注射や手術が選択肢となります。
