De Quervain腱炎の痛みを和らげる方法
はじめに
手首や親指を繰り返し使う動作が多い仕事や趣味をしていると、スイスの外科医が19世紀末に発見した「De Quervain腱炎」になることがあります。親指側の腱鞘が腫れ炎症を起こすと、痛みや違和感が生じ、日常の動作が困難になります。以下の簡単な対策で痛みを和らげましょう。
必要なもの
- スプリントまたはブレース
- 温熱パッド
- アイスパック
- 抗炎症薬(例:イブプロフェン、ナプロキセン)
具体的な手順
手首を横に振る動作はできるだけ避けましょう。タイピング時は手を伸ばしてキーに届く位置に置く、親指のつまむ動作は反対の手で代用するなど工夫してください。
整形外科医や理学療法士の指示に従い、スプリントやブレースで親指と手首を固定します。特にタイピングや同じ動作を繰り返す作業中は装着し、腱に負担がかからないよう手首と親指をまっすぐ保ちます。
患部に温熱パッドとアイスパックを交互に2時間ごとに当てます。熱冷どちらも1回につき20分以内に留め、皮膚を傷めないように注意してください。
医師の指示に従い、非ステロイド性抗炎症薬(例:アドビル、アリーヴ)を服用して腫れと痛みを抑えます。
理学療法士や作業療法士の予約は必ず守り、指示された自宅でのリハビリ体操を継続します。
痛みが続く場合は、医師に相談しコルチゾン注射の適応を検討してもらいましょう。炎症と痛みの軽減に有効です。
