首のリゾトミー(根治術)とは?

首のリゾトミー(根治術)は、首のファセット関節に走る神経を高周波エネルギーで麻痺させ、痛み信号の伝達を遮断する治療です。

首のリゾトミー(根治術)の適応

リゾトミーは主に頸部や背部の慢性疼痛に対して検討されます。ファセット関節は脊椎の側方に位置し、変性すると神経が刺激され、首や肩、腕に痛みが放散します。

リゾトミーとは

リゾトミーの目的は、痛み信号を脳へ伝える神経の機能を破壊することです。現在はパルス状の高周波エネルギーを用いて神経を一時的に麻痺させます。

リゾトミーの手順

手術は局所麻酔下で行われ、針状電極を使用します。電極の位置はX線透視で確認し、手術時間は通常1時間以内です。

リゾトミーのリスク

リゾトミーに伴うリスクは低く、主な副作用は手術部位の疼痛や不快感です(Kovacs Foundationの報告)。

脳性麻痺に対するリゾトミー

リゾトミーは脳性麻痺患者の痙縮緩和に用いられ、他の治療が効果を示さない場合に限り実施されます(United Cerebral Palsy Research and Educational Foundation)。

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