脊髄のシナプスはどこに形成されるのか?

脊髄の構造と機能

脊髄は脳幹から腰部まで伸びる長く円筒形の神経組織の束で、脳と体全体との信号伝達や、一部の反射の制御を担います。

シナプスとは

シナプスは二つのニューロンが接する部位で、信号が一方のニューロンから他方へ伝わります。

脊髄内のシナプスの位置

脊髄のシナプスは主に中心部にある灰白質(グレー・マター)で形成されます。灰白質にはニューロンの細胞体、樹状突起、軸索の一部が含まれ、ここで情報がやり取りされます。

外側の白質(ホワイト・マター)には上行・下行の軸索束が走っており、シナプスは存在しません。

ニューロンの種類別のシナプス部位

・感覚ニューロンと運動ニューロンのシナプスは脊髄の前角(ventral horn)に位置します。
・介在ニューロン同士のシナプスは後角(dorsal horn)に集中しています。

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