骨折した腕へのギプスの付け方

概要

「骨折した腕」とは、腕の1本以上の骨が折れた状態を指します。多くは外傷が原因ですが、長期にわたる負荷でも起こります。主な症状は痛み、腫れ、変形、可動域の制限です。医師の診察までの間は、患部に氷を当てると痛みや腫れが軽減します。骨折の適切な治癒には、ギプス(キャスト)の装着が不可欠です。

必要なもの

  • ガーゼ
  • 石膏バンド(パラスバンド)

手順

  1. 患者を仰向けに寝かせ、腕を床と平行になるよう90度に保ちます。
  2. ガーゼで腕全体を巻きます。手首から始め、少しずつ重ねながら肘の数センチ上まで巻き、余った端は折りたたんで固定します。
  3. 石膏バンドを水に5秒間浸し、腕にしっかりと巻き付けます。各層は最低5mm程度重ね、過度に締め付けないよう注意しながら、4〜5層巻きます。
  4. 石膏が乾いて固定されるまで最低15分待ちます。乾燥後は患者は通常の活動を再開できます。

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