ハンマートゥ手術の回復期間はどれくらいですか?
手術直後(0〜数日)
手術後は足が包帯で固定され、腫れや違和感を感じることがあります。数週間は保護用のシューズやギプスを装着し、足をできるだけ高く保つことで腫れを抑えます。痛みが強い場合は処方された鎮痛薬を使用します。
1〜4週目
術後1〜2週間は縫合糸が残ります。経過観察のための診察が設定され、必要に応じて糸を抜去します。短時間の立位や歩行から徐々に体重をかける練習を始めます。可動域・柔軟性・筋力を回復させるために理学療法が推奨されることがあります。この期間も保護シューズの着用が必要です。
4〜8週目
理学療法のエクササイズを継続し、足指の筋力と柔軟性を強化します。活動量は徐々に増やしますが、過度な負荷は避けてください。足指の位置をサポートし、アラインメントを改善するためにオーダーメイドのインソール(整形外科用インサート)が提案されることがあります。
8週以降
多くの患者はこの時点でハンマートゥの症状が大幅に改善します。理学療法は継続する場合がありますが、日常生活のほとんどの動作は制限なく行えるようになります。通常の靴への切り替えは主治医の指示に従って行ってください。完全な回復や術後の硬直・違和感の解消には数か月かかることがあります。
上記はあくまで目安であり、個人差があります。主治医の指示を守り、定期的なフォローアップ受診を欠かさないことがスムーズな回復につながります。
