心臓打診の歴史・手技・臨床的意義

歴史

病院医療学会によると、打診法は1754年にヨーゼフ・レオポルト・アウエンブルガーが考案しました。ウィーン出身の医師は宿屋の息子で、幼少期に父親の樽を叩いて中身の量を測ろうとしていました。心臓打診を発明した際、彼はまず死体の胸腔に液体を注入し、液体が入っている胸腔と正常な胸腔で音の違いを比較して練習しました。

手技

ロバート・ウッド・ジョンソン大学病院の説明によれば、心臓打診は胸部右側の第3・第4・第5肋間スペースで行います。検査者はそれぞれの肋間に指2本を置き、反対側の手の人差し指と中指で軽く叩きます。叩く動作は手首からのしっかりとした力で、正確に行うことが重要です。

臨床的意義

肺組織上では液体がたまっていなければ明瞭な共鳴音が聞こえます。米国国立医学図書館によると、音がくもって聞こえる(鈍音)は心肥大や心膜液貯留を示す可能性があります。

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