ホルターモニターとは何か?
ホルターモニターとは
ホルターモニターは、心拍を連続で記録する小型の携帯型装置です。診察室や通常の心電図(EKG)では検出できない心臓の異常を把握するのに役立ちます。装置は24〜72時間装着したまま、日常生活を続けますが、入浴や水に濡らすことはできません。
使用されるタイミング
- 胸痛、疲労感、息切れ、めまい、失神などの症状があるとき。
- 心臓手術後の機能評価や、リズム異常治療薬の効果確認。
検査前の準備
- 脈拍と血圧の測定、下肢のむくみ確認、必要に応じて心電図検査。
- 技師が胸に電極を装着し、装置と接続して動作確認。
- 装置はベルトやショルダーで装着し、軽量で持ち運びが容易。
- ワイヤレス型の場合、数週間~数か月の長期装着が可能で、データは無線で送信されます。
検査中の注意点
- 食事時間、運動、ストレスがかかった出来事などを記録した日誌を付ける。
- めまいや胸痛などの症状が出たら、装置の「イベントボタン」を押して時間を記録。
検査後の流れ
- 装置を医師の診療所に返却し、胸の電極を取り外す。
- 日誌を提出し、結果の通知時期を医師から説明してもらいます。
結果の確認
- 記録データは専用ソフトで解析され、医師が評価します。
- 通常は数日以内に結果が出ますが、危険な不整脈が検出された場合は即時に連絡があります。
- 結果は不整脈の原因や治療の必要性、将来の心疾患や脳卒中リスクを示します。
