末梢血管とは何ですか?

末梢血管の概要

末梢血管は、腕や脚、頭部・頸部など四肢に分布する血管です。大動脈や肺動脈といった心臓と直接結びつく大血管に比べて径が小さく、主に血液を組織へ供給したり、戻したりします。

末梢血管の役割

血圧や体温の調節に重要な役割を果たし、全身の臓器や組織へ血液を均等に分配します。

主要な血管の種類

動脈は心臓から酸素を多く含む血液を全身へ送り出す血管で、厚く筋肉質な壁を持ち、血液を押し出す力を生み出します。

静脈は酸素が少なくなった血液を心臓に戻す血管で、動脈に比べ壁が薄く、逆流防止のための弁が備わっています。

毛細血管は最も細い血管で、単層の内皮細胞で構成され、血液と組織間の酸素・二酸化炭素の交換を行います。

健康への影響

末梢血管の機能障害は、心血管疾患、脳卒中、さらには切断に至る重大な健康リスクを伴います。

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