心拍数トレーニングゾーンの計算と確認方法
安静時心拍数(RHR)の測定方法
静かな場所で座り、親指側の手首に人差し指と中指を軽く当てます。15秒間脈拍を数えたら、4倍して1分間の安静時心拍数(RHR)を求めます。
最大心拍数(MHR)の算出
最も一般的な推定式は次の通りです。
MHR ≈ 220 - 年齢(歳)
心拍数予備量(HRR)の求め方
HRR は最大心拍数と安静時心拍数の差です。
HRR = MHR - RHR
トレーニングゾーンの設定
トレーニングゾーンは心拍数予備量(HRR)の割合で示します。代表的な範囲は以下の通りです。
- 低強度(HRR の 50%~60%)
ウォーミングアップや回復トレーニング、軽い運動に適しています。 - 中強度(HRR の 60%~70%)
持久力や心肺機能の向上を目的としたトレーニングに最適です。 - 高強度(HRR の 70%~80%)
より激しい運動や VO2max 向上を狙う際に使用します。
運動中は心拍数モニターやフィットネスウォッチでリアルタイムに心拍数を確認し、目標ゾーン内にとどまるよう強度を調整します。
※これらのゾーンはあくまで一般的な目安です。個々の体力やトレーニング目的、健康状態により最適な範囲は異なります。新しい運動プログラムを始める際は、医師や資格を持つトレーナーに相談することをおすすめします。
