風邪(ウイルス性鼻炎)の治し方
風邪(ウイルス性鼻炎)とは
風邪はウイルス性鼻炎とも呼ばれ、鼻づまり、鼻水、くしゃみ、喉のかゆみ、全身倦怠感などの症状を引き起こす感染症です。主にライノウイルスやアデノウイルスが原因とされています。
必要なもの
- 鼻吸引器(バルブシリンジ)
- 温かい食塩水(生理食塩水)
- 去痰薬・血管収縮薬(デコンジェスタント)
赤ちゃん・幼児のホームケア
- 医師に相談のうえ、鼻吸引器で鼻腔をやさしく除去する。
- 温かい食塩水(小さじ1の塩を200mlの温水に溶かす)を数時間ごとに鼻に滴下し、鼻づまりを和らげる。
- 子どもの部屋に加湿器を設置し、湿度を保つ。
- 十分な水分を摂取させる。
思春期・大人のホームケア
- 1日8杯以上の水分(水・お茶・スープなど)を飲む。
- 体を温め、特に足元をしっかり保温する。
- 十分な睡眠と安静を取る。
薬剤による対処
去痰薬・血管収縮薬(デコンジェスタント)
鼻腔の血管を収縮させ、腫れた粘膜を縮小させて呼吸を楽にします。市販の点鼻薬には、Dristan、Neo‑Synephrine、長時間作用型のオキシメタゾリン(例:Afrin)があります。経口タイプではフェニルプロパノラミン(PPA)含有薬があります。
鎮痛剤
頭痛や全身の筋肉痛には、アスピリン、アセトアミノフェン、イブプロフェンなどを使用します。
喉の痛み対策
喉の炎症や痛みには、のど飴、スプレー、うがい薬を用いると緩和できます。
