インフルエンザワクチン(注射)の副作用と対処法
インフルエンザワクチン(注射)は、他のワクチンと同様に副作用が起こることがあります。ワクチンに使用されるインフルエンザウイルスは不活化または弱毒化されているため、接種によりインフルエンザに罹ることはありません。
ワクチンの種類
- 不活化ワクチン(注射) – インフルエンザウイルスを不活化したものを筋肉に注射します。
- 減毒ワクチン(鼻スプレー) – 生ワクチンを弱毒化したものを鼻腔に投与します。
軽度の副作用
注射後すぐに現れることが多く、通常は1〜2日で自然に解消します。
主な症状
- 注射部位の発赤・腫脹
- 発熱、筋肉痛、倦怠感
- 喉の痛みや声がれ
重度の副作用
稀に、注射後数分〜数時間以内に重篤な症状が現れることがあります。
主な症状
- 呼吸困難や喉の腫れ(アレルギー反応)
- 嘔吐、激しい頭痛
- 血圧低下や意識障害
ギラン・バレー症候群との関連
米国疾病予防管理センター(CDC)は、1976年の英国でのインフルエンザワクチン接種キャンペーンにおいて、ギラン・バレー症候群との可能性のある関連を報告しています。現在ではリスクは極めて低いとされていますが、該当症状が出た場合は速やかに医師の診察を受けてください。
