真菌性副鼻腔炎(カビ感染症)について
米国では毎年3500万人以上が副鼻腔炎に悩まされています。副鼻腔炎は社会生活、感情、身体にまで影響を及ぼす疾患です。ほとんどは医師の処方薬で簡単に治療できますが、真菌性副鼻腔炎は特に注意が必要です。
種類
副鼻腔炎は主に真菌性、細菌性、ウイルス性の3種類に分けられます。真菌性副鼻腔炎は稀で、症状が重くなるまで見過ごされがちです。
症状
真菌性副鼻腔炎の特徴的な症状は、激しい発熱、慢性的で持続する喉の痛み、全身の倦怠感などです。
診断
真菌感染の有無は、医師が副鼻腔のX線撮影(CTスキャン)や内視鏡検査を行うことで確認します。
予防
環境が大きく関与します。十分な水分補給、鼻づまりを感じたら去痰薬や血管収縮薬を使用し、住居を乾燥・清潔に保ちましょう。浴室や湿気の多い場所のカビは速やかに除去してください。
合併症
治療が遅れると、真菌が喉へ広がり口腔カンジダ(口腔カンジダ症)を引き起こすことがあります。また、耳や胸、眼へ感染が拡大するリスクもあります。
