インフルエンザとRSV(呼吸器合胞体ウイルス)の見分け方と対処法

インフルエンザと呼吸器合胞体ウイルス(RSV)は、どちらも抗生物質で治せない呼吸器系の感染症です。RSVは軽い風邪に似ていますが、特に乳幼児では重症化しやすく、単なるインフルエンザと勘違いしないよう注意が必要です。

症状の比較とチェックポイント

  1. 全身の倦怠感や筋肉痛:インフルエンザでは極度の疲労感や全身の痛みが顕著ですが、RSVでは軽度かほとんどありません。
  2. 発熱の有無:インフルエンザは 38.9℃ 前後の高熱が数日続くことが多く、寒気や全身の痛みも伴います。RSVでは発熱は軽度か、無いことが多いです。
  3. 風邪に似た症状:RSV は鼻水、結膜充血、咳、時に喘鳴(ぜんめい)を伴います。
  4. 呼吸状態:RSV は下部気道に影響しやすく、息切れや止まらない咳、痰が出ることがあります。
  5. 早期受診の重要性:インフルエンザが疑われる場合はできるだけ早く医師の診察を受けましょう。鼻腔拭い液でインフルエンザ検査が可能です。症状開始から2日以内に抗ウイルス薬(タミフル)を服用すれば症状軽減が期待できます。

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