血液・ブドウ糖検査で12時間絶食が必要な理由

経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)は、体が血糖をどのように処理するかを評価する検査です。正確な結果を得るために、検査前の12時間絶食が必要とされています。

絶食の重要性

絶食により血糖の基礎値を測定でき、食事の影響を排除した血糖レベルを把握できます。検査では血液と尿を採取し、基準値を算出します。

グルコラの摂取

基礎血糖が測定された後、75gのブドウ糖(妊娠中は100g)を含む飲料「グルコラ」を飲みます。その後、30〜60分ごとに血糖を測定し、3時間にわたって経過を観察します。

結果の判定

口腔ブドウ糖負荷試験の結果が異常であれば、糖尿病や妊娠糖尿病の可能性があります。ただし、クッシング症候群や嚢胞性線維症など、他の疾患でも血糖が上昇することがあります。

注意点

空腹状態で大量のブドウ糖を摂取するため、試験中に汗が出る、吐き気やめまいを感じることがあります。血糖が急激に変化するためです。

事前準備

検査の3日前から通常のバランスの取れた食事を続け、検査の12時間前からは水以外の飲み物を控えてください。また、服用中の薬が検査結果に影響しないか、医師に確認しましょう。

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