空腹時血糖異常(前糖尿病)とは?
事実
前糖尿病は、体が血糖をエネルギーに変換できず、糖尿病に至る前段階の持続的な高血糖状態です。
空腹時血糖検査(FPG)
空腹時血糖検査は、患者が12時間以上絶食した状態で血液を採取し、血清中の血糖濃度を測定します。正確な結果を得るために、絶食が必須です。
前糖尿病の判定基準
米国糖尿病協会(ADA)の基準では、空腹時血糖が100〜125 mg/dLの人を前糖尿病とし、125 mg/dLを超えると糖尿病と診断されます。
治療・生活指導
前糖尿病と診断された場合、炭水化物の摂取量を見直し、適正体重を維持し、週3回以上、1回30分以上の運動を行うことが推奨されます。
留意点
検査結果の解釈は医師に委ね、定期的な受診と血液検査で慢性疾患の早期発見に努めましょう。
