糖尿病性潰瘍は開いた傷なのか?
糖尿病性潰瘍(神経性潰瘍)は、主に足の裏にできる開放性の傷です。小さな切り傷や水疱、潰瘍が足にできやすく、他の部位にも現れることがありますが、足が最も一般的です。
原因
- 糖尿病に伴う神経障害と血行障害が同時に起こると、足の感覚が鈍くなります。その結果、切り傷や潰瘍が気付かれず、糖尿病性潰瘍へと進行します。
症状
- 潰瘍部位の水疱、膿や液体の排出、赤み、発熱、場合によっては血糖値の上昇が見られます。
治療
- 早期の治療が極めて重要です。医療機関を受診し、患部を1日数回洗浄・乾燥させます。洗浄後に市販の抗菌軟膏を塗布すれば、感染や壊疽のリスクを低減できます。
合併症
- 治療が遅れると、深刻な合併症が発生します。潰瘍の広がりや部位によっては、指、足、さらには脚の切断が必要になることがあります。
予防
- 毎日足を洗浄し、細部まで入念に観察することで、糖尿病性潰瘍の予防が可能です。
