血糖モニター(血糖測定器)の調整方法

はじめに

血糖モニター(血糖測定器)は、糖尿病患者が日々血糖値を測定するための装置です。テストストリップを血液サンプルに貼り付けてから約5秒で測定結果が表示されます。正確な測定値を得るためには、メーターを正しくキャリブレーション(コード設定)する必要があります。キャリブレーションとは、テストストリップのコードとメーターの設定を合わせることです。機種によっては自動でコード設定されるものもありますが、手動で設定しなければならない機種もあります。

必要なもの

  • テストストリップ
  • テストストリップ容器(バイアル)
  • 10テストディスク(自動キャリブレーション対応機種用)

手動でキャリブレーションする方法

  1. メーターの電源を入れます。テストストリップを1本ずつ挿入するタイプは、手動でコード設定が必要です。ストリップを曲げないように、奥までしっかり挿入してください。

  2. ディスプレイにコード番号が表示されます(新品の場合は「---」と表示)。過去に使用したことがある場合は、コード番号が表示されますので、メモしておきます。

  3. テストストリップ容器のラベルに記載されている太字のコード番号を確認します。その番号を上下矢印でメーターに入力し、OKボタンを押します。これでテストストリップに合わせたキャリブレーションが完了です。

自動キャリブレーション対応メーターの設定方法

  1. メーターの電源を入れます。10テストディスクを使用する機種(例:Ascensia Breeze 2)は自動でキャリブレーションが行われます。通常は本体上部のボタンで電源を入れ、ディスプレイが点灯すれば準備完了です。

  2. メーターのカバーを開き、10テストディスクを所定の位置に合わせてセットします。ディスクを正しく挿入したらカバーを閉じます。

  3. ディスクをセットすると、メーターは自動的にキャリブレーションを実行します。画面に血糖測定手順が表示されれば、設定完了です。

まとめ

手動・自動それぞれのキャリブレーション手順を把握しておくことで、血糖測定の精度を保ち、日々の管理がスムーズになります。

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