糖尿病による脚・足の潰瘍を治すための対策
糖尿病は血流を障害し、脚や足に潰瘍ができやすくなります。潰瘍は浅いものから深い開放創までさまざまで、治癒が遅れやすく、感染や骨の損傷、最悪の場合は切断に至ることもあります。適切な医療と自己管理を組み合わせて治療することが重要です。潰瘍の初期症状が見られたら、できるだけ早く医師の診察を受けましょう。
対処手順
- 医師の受診
まずは医師に予約を取り、足の状態をチェックしてもらいます。感染の有無やデブリードマン(壊死組織除去)が必要か判断し、アプリグラフやベカプラミンゲルなどの創傷治癒促進薬を処方してもらいましょう。医師の指示に従い、処方された薬はすべて正しく使用してください。 - 清潔なドレッシングで覆う
創部は常に清潔で滅菌されたドレッシングで保護します。抗菌剤やデブリーディング剤が含まれたものなど、創傷の状態に合わせたタイプを使用し、医師の指示どおりに交換します。通常は1日1回、湿っている・汚れている場合はすぐに新しいドレッシングに交換してください。 - 創傷の洗浄
医師の指示に従って創部を洗浄します。軽度の傷はぬるま湯と弱い石鹸で十分ですが、深い創傷は専用の洗浄液が必要なことがあります。 - 十分な水分補給
水分は創傷の治癒に欠かせません。こまめに水や無糖のお茶などを飲み、体内の水分を保ちましょう。 - バランスの取れた食事
果物、野菜、タンパク質を中心とした栄養バランスの良い食事を心がけます。ビタミンやミネラルは創傷治癒を助けます。必要に応じて医師が処方するサプリメントを指示通りに摂取してください。
