NIH(米国国立衛生研究所)タイプ2糖尿病概要
タイプ2糖尿病(成人発症糖尿病)は、膵臓から分泌されるインスリンの働きが低下し、血糖値が上昇する代謝性疾患です。米国国立衛生研究所(NIH)によると、米国内で約600万人が自覚症状なくタイプ2糖尿病を抱えていると推定されています。
リスク要因
- 糖尿病の家族歴(親・兄弟姉妹)
- 過体重または肥満
- 45歳以上
- 運動不足
主な症状
- 異常なほどの喉の渇き
- 食欲増進
- 頻尿
- 体重減少
- 視力のぼやけ
- 傷や感染症が治りにくい
症状が出ない人も多く、無症状のまま進行することがあります。
診断・検査
- 空腹時血糖値測定
- 経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)
- 自己血糖測定器による日常的な血糖管理
治療法
- 炭水化物と糖分を控えた食事療法
- 定期的な運動(週3回以上)
- 経口血糖降下薬またはインスリン注射
予防策
- 体格指数(BMI)を25未満に維持する
- 週最低3回の運動を継続する
これらの生活習慣改善は、成人だけでなく子どもにも有効です。
