メトホルミンの副作用と対処法
メトホルミンは2型糖尿病の血糖コントロールに用いられる処方薬です。薬剤成分に対する感受性が高い人は、様々な副作用を感じることがあります。
主な副作用
- 食欲不振
- 胸やけ
- 金属味が口に残る
- げっぷや膨満感
- 腹痛・嘔吐
- 体重減少
発症までの期間
副作用は薬を服用し始めて数日以内に現れやすく、体が慣れるにつれて軽減することが多いと、メイヨークリニックは報告しています。
低血糖に似た症状
用量が過剰だったり、食事を抜いたりすると、低血糖様の症状が出ることがあります。具体的には、混乱、視覚障害(ぼやけや二重視)、心拍の乱れ、震え、不安、発汗、空腹感などです。
重篤な副作用の警告
眠気、倦怠感、筋肉痛、呼吸困難が現れた場合は、乳酸アシドーシスの可能性があります。これはまれですが生命に関わる緊急事態ですので、速やかに医療機関を受診してください。
薬剤相互作用に注意
以下の薬はメトホルミンの吸収を高め、副作用を悪化させる恐れがあります。
- 利尿薬のアミロライド
- 心臓薬ジゴキシン
- 麻酔性鎮痛薬モルヒネ
- 抗マラリア薬キニーネ
- 抗生物質トリメトプリム
副作用が続く場合や重篤な症状が出た場合は、必ず医師に相談しましょう。
