糖尿病における遺伝的要因とは
糖尿病は膵臓から分泌されるインスリンの働きが低下する疾患です。1型は主に若年で発症し、2型は食生活や体重などの生活習慣が関与しますが、遺伝的要因も大きく影響します。
家族歴
- 直系の親が糖尿病である場合、子どもが糖尿病を発症するリスクは一般より高くなります。
民族性
- アフリカ系アメリカ人、メキシコ系アメリカ人、ネイティブ・アメリカンの方は、2型糖尿病になりやすい遺伝的傾向があります。
妊娠糖尿病
- 母親側に糖尿病の家系があると、妊娠中に妊娠糖尿病を発症しやすくなります。
HLA-DR3・HLA-DR4遺伝子
- 白人の子どもで、両親がHLA-DR3またはHLA-DR4を保有している場合、1型糖尿病のリスクが高まります。
母親の年齢
- 母親が25歳未満で出産した子どもは、1型糖尿病になる確率が約1/25と高く、25歳以上で出産した場合は約1/100に低下します。
