血糖値が急上昇したときに取るべき対策
血糖値が急上昇したときの対処法
1. 血糖値を測定する
血糖測定器で現在の血糖値を確認し、正確な数値を把握します。数値が分かれば、次の行動を的確に選べます。
2. 十分に水分補給する
水を飲んで血中のブドウ糖を薄め、インスリン感受性を高めましょう。
3. 軽い運動を行う
10〜15分程度の散歩やストレッチなど、軽い運動で血糖を下げます。
4. 甘い食べ物・飲み物は控える
追加の糖分は血糖をさらに上げます。代わりにナッツ、チーズ、野菜など低糖質の食品を選びましょう。
5. 薬を正しく服用する
処方された糖尿病薬は医師の指示通りに服用し、抜け漏れがないようにします。
6. ケトンの有無を確認する
血糖が極端に高い場合は尿ケトン試験紙でケトンをチェックし、糖尿病性ケトアシドーシス(DKA)のリスクを除外します。
7. バランスの取れた少量の食事を摂る
タンパク質、食物繊維、健康的な脂質を含む食事は、ブドウ糖の吸収速度を緩やかにします。
8. リラックスしてストレスを軽減する
ストレスホルモンは血糖上昇を促すため、深呼吸や瞑想などで心身を落ち着かせましょう。
9. 炭水化物の摂取量を調整する
白パンや白米、砂糖入りのスナックなど精製炭水化物は避け、全粒穀物や豆類などの複合炭水化物を選びます。
10. 休息をとる
軽い運動や水分補給で改善しない場合は、無理な活動を控えて体を休めることも有効です。
11. データを記録し医師に相談する
血糖値の変動をログに残し、定期的に医療従事者と共有すれば、パターンの把握や治療計画の見直しがスムーズに行えます。
12. 基礎疾患や感染症の有無を確認する
高血糖は感染症や体調不良が原因になることがあります。風邪や歯周病などの症状がある場合は、適切に対処しましょう。
もし、極端に高い血糖が続く、異常な渇き・頻尿・視力のぼやけなどの症状が出た場合は、速やかに医療機関を受診してください。医療チームと連携し、血糖管理を徹底することが合併症予防の鍵です。
