2型糖尿病でインスリン投与はいつ必要ですか?
2型糖尿病の管理には、血糖と血圧の目標を設定し、患者に合わせた薬物療法を選択します。
治療目標
- HbA1c:7%未満
- 血圧:140/90 mmHg 未満
主な薬剤
- メトホルミン
- チアゾリジン系(例:ピオグリタゾン)
- GLP‑1受容体作動薬(例:エキセナチド)
- DPP‑4阻害薬(例:シタグリプチン)
- スルホニルウレア(例:グリベンクラミド)
- メグリチン系(例:レパグリニド)
- α‑グルコシダーゼ阻害薬(例:アカルボース)
- インスリン
インスリン投与の適応条件
- 経口薬治療を3か月継続した後、HbA1cが9%を超える場合。
- 血糖が極端に高く、症状が新たに出現した患者。
- ケトン体が認められる、腎機能障害がある、または心筋梗塞や手術などの合併症がある場合。
- 妊娠中や手術など、インスリン需要が一時的に増大する状況でも使用が検討される。
