逆流性食道炎とお茶の選び方
胃食道逆流症(GERD)は、胃酸が食道へ逆流する状態で、下部食道括約筋の機能低下が主因です。胸焼けや胸部不快感などの症状は、食事や飲み物によって緩和したり悪化したりします。
飲み物
- カフェインを含む飲料(コーヒー、紅茶、ミントティー、炭酸飲料)は症状を悪化させることがあります。特に黒茶(朝食用ティーやアールグレイなど)は避けましょう。
ハーブティー
- ミントを含まないハーブティーや赤茶(カモミール、ルイボスなど)は比較的安全です。デカフェの紅茶も耐性が高いことが多いです。
- 柑橘系の成分は症状を悪化させやすいため、ベルベナ系のティーは控えめに。少量から試し、体の反応を確認してください。
エキスサプリメント
- 2020年時点で、緑茶エキスが腸疾患に有効であるという決定的なエビデンスはありません。むしろ逆流性食道炎の患者では症状を悪化させる可能性があるため、使用は控えるべきです。
