酸逆流(GERD)ダイエット治療法
取り入れるべき食品
酸ブロッカーや薬と併せて、特定の食品は酸逆流の発作リスクを減らすとされています。ブロッコリー、ニンジン、インゲン、焼きジャガイモなどの野菜や、バナナなどの非酸性果物は安心して食べられます。
ヘルシーな食事と同様に、脂肪分の少ない魚や皮なし鶏胸肉も適しています。赤身の牛肉やステーキも、極力脂肪が少ない部位を選びましょう。
乳製品が好きな方は、ヤギチーズ、無脂肪クリームチーズ、サワークリームを選び、牛乳はスキムミルクや低脂肪乳に抑えます。
アルカリ性食品として野菜スープを料理に取り入れると、胃酸の酸性度を中和しやすくなります。
適切な摂取量
適切な食品を選んでも、食べ過ぎは逆効果です。1回の食事量が多いと、胃に負担がかかり胸焼けが起きやすくなります。1日3食を小分けにし、各食の量を控えめにすることで症状が改善する場合があります。
避けるべき食品
酸逆流を悪化させる食品は、一般的な健康にも良くないものと重なることが多いです。揚げ物や高脂肪の肉(ハム、ベーコン、ソーセージ、豚肉など)、全脂乳は控えましょう。また、トマトや生の玉ねぎなどの酸性野菜も刺激になることがあります。
炭酸飲料は膨満感を引き起こし、胃酸が食道へ逆流しやすくなります。ペパーミントは一部の消化不良を和らげますが、胃酸分泌を促進するため避けた方が無難です。
にんにくは食道括約筋を緩め、酸が上部食道へ届きやすくなる可能性がありますので、控えるか少量にとどめましょう。
以上のポイントを参考に、バランスの取れた食事を心がけることで酸逆流の症状緩和が期待できます。
