カンジダ過剰を抑える食事法とレシピ
抗生物質やステロイドの過剰使用、偏った食生活、食品アレルギー、環境汚染物質などが原因で、体内にカンジダが増殖しやすくなります。頭痛、胃炎、痛み、酵母感染、さらには多剤感作症候群や慢性疲労症候群といった自己免疫疾患を引き起こすこともあります。カンジダの増殖は、食事だけで改善できることが多いので、ここでは食事のポイントと具体的なメニュー例をご紹介します。
避けるべき食品
- 市販の加工食品は酵母やグルテンが多く含まれます。酵母とグルテンは血糖値を急上昇させ、カンジダのエサになるため、しばらくの間は除外しましょう。
- 具体的には、パン、シリアル、パスタ、ペストリー、クルトン、クラッカー、ビスケット、牛乳、ビールなどが該当します。購入前にラベルを必ず確認し、外食時はサラダのドレッシングや肉の調理法についても店員に質問してください。
- その他、ピーナッツ、きのこ、麦類(小麦・大麦・ライ麦)、調味料、添加物・保存料、チョコレート、カフェインも避けるべきです。
積極的に摂りたい食品
- 酵母やグルテンが含まれない食材、またはグルテンフリーの代替品を選びます。例として、パンの代わりにヤムイモやジャガイモを主食にすると良いでしょう。どうしてもパンが欲しいときは、スペルト小麦や他のグルテンフリー穀物のパンを選びます。
- 主な食材は、肉類、魚介類、玄米・玄麦粉、豆類、アーモンドやほとんどのナッツ・種子、野菜、果物です。果物は糖分が高いため、1日1〜2個に抑えましょう。
- グルテンフリーの穀物として、アマランサス、そば(そば粉は注意)、キヌア、カムート、ミレット、バスマティ米などがあります。
- パンやパスタが好きな方は、米粉パスタやグルテンフリーのクラッカー、クッキー(アーモンドやピーカンで作られたもの)を活用してください。カロブ(豆の粉)をチョコレートの代替として使うと、甘いものも安心です。
酵母を抑える食品・成分
- プロバイオティクスはカンジダ対策に有効です。ヨーグルトや発酵食品に含まれる乳酸菌を日常的に摂取すると、腸内フローラが改善されます。
- 抗菌作用のある食材として、にんにく、パロアルテ(Pau d'Arco)ティー、バージンココナッツオイル、ティーツリーオイル、オレガノ、カイエンペッパーがあります。サラダにオイルを少量垂らすだけでも効果的です。
- 酵素は酵母の増殖を抑える働きがあります。市販の酵素サプリに頼るより、レタス、きゅうり、にんじん、ラディッシュなどの新鮮な野菜をたくさん食べると、体内で自然に酵素が利用されます。
