イモジウム(ロペラミド)に関する情報

適応症

イモジウムは、2歳以上の急性・慢性下痢や過敏性腸症候群の治療に使用されます。また、回腸ストーマ(イルオストミー)患者の液状便量を減少させる目的でも用いられます。

副作用

副作用はまれですが、口の乾燥、吐き気、膨満感(ガス)、腹部の痙攣・不快感、めまい、便秘が報告されています。アレルギー反応は稀です。

留意点

下痢症状が48時間以内に改善しない場合は、イモジウムの使用を中止し医師に相談してください。また、便秘や脱水を防ぐために十分な水分を摂取しましょう。

警告

血便や非常に水様性の下痢、感染症の兆候(発熱、頭痛、喉の痛み)、潰瘍性大腸炎、腸の細菌感染(大腸菌、サルモネラ、志賀菌)や発疹がある場合は、イモジウムを服用しないでください。

妊娠・授乳に関する注意

イモジウムは胎児に先天性欠損を引き起こす証拠はありませんが、妊娠中は医師の指示のもとでのみ使用してください。母乳中に微量が検出されるため、授乳中は使用を避けてください。

安全上の注意

下痢に伴う体力低下やめまいが起こりやすいため、イモジウム服用中は自動車や機械の操作を控えることをおすすめします。

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