酵母の過剰増殖の原因とは?
酵母(カンジダ)が大腸で増殖すると、頭痛や胃炎、酵母感染症、さらには線維筋痛症や慢性疲労症候群といった自己免疫疾患まで引き起こすことがあります。過剰増殖は数年にわたって症状が出ないまま続くこともあり、皮膚や粘膜、口腔内でも増えることがあります。過剰増殖を招く要因は食生活、塩素水、薬剤など多岐にわたります。
不適切な食事と食物アレルギー
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ジャンクフード(ファストフード、菓子類、ペストリー、ピザなど)を過剰に摂取すると、腸内環境が乱れカンジダが増えやすくなります。バランスの取れた肉・炭水化物・野菜・果物の摂取が不足すると、消化酵素(セルラーゼやプロテアーゼなど)の働きも低下し、未消化の食物残渣が大腸に溜まって腐敗し、毒素が生成され免疫力が低下します。
食物アレルギーも酵母増殖の一因です。アレルゲンが腸内に残ると炎症と胃炎を引き起こし、結果としてカンジダが増殖します。アレルゲンを除去すれば免疫力が回復しやすくなります。
抗生物質の過剰使用
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抗生物質は腸内の善玉菌を殺すため、菌叢が崩れカンジダが繁殖しやすくなります。毒素が増加し、腸内環境が寄生虫や酵母に適した状態になるため、全身の健康と免疫が損なわれます。
避妊ピル
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避妊ピルはエストロゲンを持続的に供給し、エストロゲン優位の状態を作ります。研究ではエストロゲン過剰が酵母過剰増殖と強く関連していることが示されています。また、ピルは腸内の善玉菌を減少させ、カンジダの増殖を助長します。
コルチコステロイド
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喘息治療に用いられる吸入ステロイドや経口プレドニゾンは免疫抑制作用があり、長期間使用すると酵母が体内で増殖しやすくなります。症状が出るまでに数年かかることもあります。
塩素処理された水
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都市部の水道水やプールの水は塩素で消毒されていますが、塩素は腸内の善玉菌を減少させ、カンジダの増殖を助長します。できるだけ湧き水、蒸留水、逆浸透膜処理水など塩素を含まない水を選びましょう。
