胆嚢発作の症状と対処法
胆嚢とは
胆嚢は肝臓のすぐ下にある梨形の袋状の臓器で、肝臓が分泌した胆汁を貯蔵し、腸へ運搬して消化を助けます。胆汁の成分が異常になると胆石ができ、これが胆嚢炎や胆嚢発作の主な原因となります。
胆嚢発作の主な症状
胸の痛み
胆石が胆管に詰まると、右側の胸部に鋭い痛みが走ります。炎症が起きても同様の痛みが現れます。
呼吸困難感
痛みが強くなると呼吸がしにくくなることがあります。発作が収まるまで痛みは続き、呼吸の緩和は期待できません。
歩行困難
肩甲骨の間や背中に放散する激しい痛みのため、前かがみにならずに歩くことがほぼ不可能になります。
吐き気・嘔吐
胆汁の逆流や激しい痛みが原因で、吐き気や嘔吐が起こります。症状は発作の重さに比例します。
発作の持続時間
胆嚢発作は個人差がありますが、15分から6時間程度続くことが多く、症状は発作が終わるまで持続します。
