胆石予防に役立つ食品と食事のポイント
毎年、アメリカだけで50万人以上が胆石による激しい痛みのため胆嚢摘出手術を受けています。胆石は胆汁中のコレステロールや胆汁酸が固まってできる小さな結石で、症状が出ない人もいれば、胆管が炎症や閉塞を起こし激しい腹痛を伴うことがあります。胆石は肝臓や膵臓の閉塞・感染の原因にもなります。
症状
- 突然の激しい腹部や背中の痛み(最も一般的)
- 消化不良、吐き気、嘔吐、右肩付近の痛みなどが伴うこともあります。
リスク要因
- 年齢増加、肥満、急激な体重減少、食物繊維不足の食事
- 妊娠、クローン病、経口避妊薬やホルモン療法の使用
- 特に女性と高齢者でリスクが高く、脂肪分が多く繊維が少ない食事が主な可変要因です。
避けるべき食品
- 全乳製品やバターなどの動物性脂肪が多い食品
- 高糖分の菓子類・デザート・アイスクリームなどの炭水化物
- マーガリンやマヨネーズに含まれるトランス脂肪酸
- 揚げ物、カフェイン、アルコール、炭酸飲料
- 人工甘味料・添加物・着色料、卵(過剰摂取)
選びたい食品
- 食物繊維が豊富な野菜や果物(ブロッコリー、ほうれん草、人参、ビート、リンゴ、レモン、スイカなど)
- 低脂肪・低コレステロールのたんぱく源(七面鳥、鶏肉、鮮魚)
- カルシウム・マグネシウム・カリウムが多い食品(ベイクドポテト、玄米、ヨーグルト、浸水・発芽させた穀物)
追加のポイント
専門家は、運動を胆石予防の最も効果的な方法の一つと評価しています。体重管理だけでなく、血糖値の上昇を抑えることで胆石の形成を防ぐことができます。
