腸切除後の食事ガイドライン
手術直後の食事
手術後数日間は、透明な液体だけを摂取する「クリアリキッド食」が推奨されます。例としては水、ブロス(スープ)、ジュースなどがあります。
透明液体の摂取に問題がなければ、徐々に柔らかい食べ物を加えていきます。代表的なものは、アップルソース、ヨーグルト、マッシュポテトなどです。
切開部が回復し始めたら、さらに固形食を取り入れられるようになりますが、食物繊維が多いものやガスを発生させやすい食品は引き続き避けるべきです。
長期的な食事指針
術後の回復が完了すれば、通常の食事に戻れますが、以下の食品は控えるか制限した方が望ましいです。
- 食物繊維が豊富な全粒穀物、果物、野菜
- 豆類、キャベツ、ブロッコリーなどガスを出しやすい食品
- 赤身肉や豚肉など消化に時間がかかる肉類
- 辛い食品
- カフェイン入り飲料
- アルコール
便を柔らかく保つために、十分な水分摂取も忘れずに行いましょう。
腸切除後の具体的な食事管理については、担当医や管理栄養士に必ず相談してください。
