胆嚢がなくても生きられますか?
胆嚢がなくても生活は可能です
胆嚢は肝臓の下にある小さな梨形の臓器で、胆汁を貯蔵し、食事中の脂肪を分解する役割を担っています。
胆嚢を摘出しても肝臓は胆汁を作り続けますが、貯蔵せずに直接小腸へ分泌されます。その結果、軽い下痢やガスが出やすくなることがありますが、ほとんどの人は特に大きな支障なく日常生活を送れます。
まれに、胆嚢摘出後に「胆嚢摘出後症候群(post‑cholecystectomy syndrome)」が起こり、腹痛・吐き気・嘔吐などの症状が現れることがあります。症状は通常軽度で、薬物療法や食事・生活習慣の見直しで十分にコントロールできます。
