障がい者向け個別助成金のご紹介
2000年の国勢調査によれば、米国には5,000万人以上の障がい者が暮らしており、そのうち3,500万人以上が重度の障がいを抱えています。障がいを持つ本人やご家族が利用できる助成金制度は、連邦政府・州政府、さらには民間団体が提供しています。本稿では、主な助成金プログラムを分かりやすく紹介します。
連邦政府のプログラムと給付
「障がい者向け税務支援」では、障がい者本人の税負担を軽減する措置が取られています。
また、障がい者は社会保障(Social Security)による給付を受ける資格があり、生活の安定に寄与します。
退役軍人で障がいを抱える方は、米国退役軍人省(VA)が提供する特別な給付や助成金の対象となります。
州レベルの資金援助
フロリダ州議会が運営する「Able Trust」は、雇用支援を目的とした州助成金の一例です。設立以来、2,400万ドル以上の助成金が個人に交付されています。お住まいの州でも同様のプログラムがあるか、自治体の窓口で確認してください。
企業による助成金
三菱電機アメリカ財団(Mitsubishi Electric America Foundation)は1991年に設立され、障がいを持つ若者を中心に数百万ドルの助成金を提供しています。また、American Association of People with DisabilitiesやNational Inclusion Projectといった全国的なプログラムにも協賛しています。
他にも、CVSヘルスやAT&Tなど、多くの大手企業が独自の助成金基金を設け、障がい者支援に取り組んでいます。
