股関節の痛みや障害の原因は?

股関節の痛みが強くなり、可動域が制限されると、日常生活に支障をきたすことがあります。これらの症状は、外科手術、理学療法、薬物療法で改善できることが多いです。

関節炎

関節炎は特に高齢者に多く見られる股関節障害の主要な原因です。代表的なものに、骨に影響する変形性関節症、関節全体に炎症が起こるリウマチ性関節炎、繰り返しの外傷で生じる外傷性関節炎などがあります。

骨折

骨盤や大腿骨の骨折・ひび割れも股関節の問題を引き起こします。転倒が主な原因で、骨折があることに気付かないケースも少なくありません。

炎症

股関節周囲の組織や関節自体の炎症も障害の一因です。滑液包が炎症を起こす滑液包炎、腱が炎症する腱炎、関節内膜が腫れる滑膜炎などがあります。

その他の原因

アスリートは、股関節周辺の筋肉が微小裂傷や捻挫、肉離れを起こしやすく、長期にわたるコルチゾン注射もリスクとなります。

小児における原因

先天性股関節脱臼や、股関節血行障害により大腿骨頭が十分に血液供給されなくなるペルテス病(主に5〜10歳の男児に多い)などが小児の股関節障害の原因です。

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