盲目の方を安全に案内する方法
視覚障害の程度はさまざまで、必要な支援も個人差があります。以下の手順に従って、盲目の方の安全な案内者(シティード・ガイド)になる方法をご紹介します。
手順
まず、相手に支援が必要か、案内してほしいかを尋ねます。
必要と答えたら、肘を差し出します。相手の伸ばした手に軽く背を向けて近づき、どちら側で握りたいかを確認します。
肘は90度に曲げた状態で保持し、相手はあなたの後ろ半歩の位置に残ります。
二人にとって心地よい速度で歩きます。少し後ろにいることで、相手はあなたが止まったり、段差を上がったり下がったりするタイミングを感じ取れます。
狭い場所で縦列に歩く必要があるときは、肘を体の後ろ側に移動させます。
方向転換や停止が必要なときは、まず声で伝えてから止まります。相手は腕を離し、再び案内を受けるまで待ちます。
座る際は、相手の膝を椅子の座面に合わせ、背もたれや座面の位置を口頭で説明します。
車両に案内する場合は、相手の手がドアノブに触れるまで肘を引き続き差し出し、目的地まで導きます。
