メイヨークリニックが解説するレイノー病
レイノー病は、鼻・耳・指・足指などの末梢部位が、寒さやストレスに反応して血管が収縮し、感覚が鈍くなり冷たくなる症状です。メイヨークリニックによれば、症状の出方は血管痙攣の頻度・持続時間・重症度によって異なるとされています。
症状
- 発作時、まず皮膚が白くなり、続いて青紫色に変化します。血流が回復すると、手足が赤くなり、チクチクした感覚が現れます。
原因
- 正確な原因は不明ですが、寒冷刺激に対して血管が過剰に反応し、体温を保つために血管が収縮すると考えられています。
一次性と二次性の違い
- 一次性レイノー病は原因が特定できません。一方、二次性レイノー病は薬剤、関節リウマチ、喫煙、毒性化学物質への曝露などが引き金となります。
診断
- 診察だけで診断が難しい場合、寒冷刺激テストなどで症状を誘発し、血流変化を測定します。また、基礎疾患が疑われる場合は自己免疫検査を行うことがあります。
治療法
- 症状が重度になると日常生活に支障をきたすことがあります。治療としては、血管拡張作用のあるカルシウム拮抗薬が主に使用され、手足の血流改善が期待できます。極端に重症の場合は、神経切除手術が検討されることもあります。
