血液検査でカルシウムが高いと危険なのは?

カルシウムは骨の形成や筋肉・心臓の調整、ホルモンの代謝に不可欠なミネラルですが、過剰になると高カルシウム血症(ハイパーカルシウム血症)となり、健康リスクが高まります。

原因

  • 副甲状腺の過剰分泌、ビタミンDの過剰摂取、がん、リチウムやカルシウムを含む制酸剤などの特定の薬剤が高カルシウム血症を引き起こすことがあります。

経過観察

  • 医師は定期的な血液検査でカルシウム値をモニタリングし、上昇が続かないか、正常範囲に戻るかを確認します。

専門家の見解

  • メイヨークリニックによると、閉経後の女性は副甲状腺ホルモンの産生が増加しやすく、高カルシウム血症になるリスクが高いとされています。

治療

  • 症状の重症度によりますが、高カルシウム血症は原因疾患の治療が中心で、場合によっては特別な治療は必要ありません。

予後

  • 早期に診断されれば予後は良好です。放置すると腎不全、不整脈、中枢神経系障害など重篤な合併症を引き起こす可能性があります。

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