壊死性壊疽(壊死性筋膜炎)とは?
壊死性壊疽(壊死性筋膜炎)とは
壊死性壊疽は、通称「フレッシュイーティング・ディジーズ(肉食病)」とも呼ばれる、極めて稀ながらも致命的な細菌感染症です。感染した細菌が皮膚下の筋膜や結合組織に急速に広がり、組織が壊死(死滅)します。
誰でも罹患する可能性がありますが、免疫力が低下している人や糖尿病、慢性疾患を抱える人で発症リスクが高くなります。
症状は、傷口や切開部からの激しい痛み、赤み、腫れ、熱感、そして数時間から数日で急速に広がる皮膚の壊死です。早期に診断・治療しないと、全身性ショックや臓器不全に至る危険があります。
治療は、広範囲の外科的切除と、強力な抗生物質の併用が基本です。早期発見と迅速な対応が予後を大きく左右します。
