副鼻腔炎の原因は何ですか?

副鼻腔炎は、鼻腔と副鼻腔の粘膜が炎症を起こし、粘液がたまることで発症します。症状を正確に伝えることで、医師は原因を特定し、薬物療法、手術、自然療法のいずれが適切か判断できます。

鼻づまり

副鼻腔は顔面や鼻の骨の中にある空洞で、粘液が常に分泌されて異物を除去しています。副鼻腔と鼻腔をつなぐ開口部が狭くなると、粘液の排出が妨げられ、炎症や感染が起こり、空気が閉じ込められて痛みや圧迫感、頭痛が生じます。

風邪・インフルエンザ

頭が重く鼻が詰まったり鼻水が出たり、くしゃみや咳が続く場合は、風邪が原因の副鼻腔炎の可能性が高いです。目や鼻のかゆみ、喉の違和感、頭痛、倦怠感に加えて発熱や悪寒、全身のだるさがある場合はインフルエンザが関与していることがあります。いずれもウイルス感染が原因です。

アレルギー

透明な鼻水が続き、咳やくしゃみが止まらず、鼻や目がかゆくなる、さらには赤くかゆい発疹が出る場合は、アレルギーが副鼻腔炎を引き起こしている可能性があります。食物、薬剤、カビ、タバコの煙、ペットのフケ、花粉、ほこり、汚染物質などがアレルゲンとなります。アレルゲンが除去されるまで症状は続きます。

副鼻腔炎(サイナス炎)

顔面や目の奥に痛み・圧迫感があり、鼻から黄緑色の分泌物が出て咳が伴う場合は、粘膜の炎症(副鼻腔炎)が原因です。炎症が進行すると副鼻腔感染が起こります。

ホルモン変化・気圧変化

経口避妊薬の使用や妊娠に伴うホルモンバランスの変化が鼻粘膜を刺激し、副鼻腔炎を誘発することがあります。また、飛行機の搭乗、スキューバダイビング、水泳など気圧が変動する活動も副鼻腔に圧力をかけ、炎症を引き起こします。

これらの要因が単独または複合して副鼻腔炎を引き起こすため、症状に応じた適切な診断と治療が重要です。

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