シノブロン炎の主な原因とは?
ウイルス感染
シノブロン炎の大半はウイルスが原因です。主なウイルスは以下の通りです。
- インフルエンザウイルス
- パラインフルエンザウイルス
- RSウイルス(呼吸器合胞体ウイルス)
- アデノウイルス
- ライノウイルス(鼻汁ウイルス)
- コロナウイルス
細菌感染
基礎疾患がある人は細菌が原因になることもあります。代表的な細菌は次の通りです。
- 肺炎球菌(Streptococcus pneumoniae)
- インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)
- モラクセラ・カタラリス(Moraxella catarrhalis)
- 黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)
- マイコプラズマ肺炎(Mycoplasma pneumoniae)
- クラミジア肺炎(Chlamydophila pneumoniae)
- レジオネラ菌(Legionella pneumophila)
アレルギー・刺激物
花粉、ダニ、ペットのフケ、カビなどのアレルゲンが鼻や気道の炎症を引き起こし、シノブロン炎につながります。また、煙や化学物質、大気汚染といった刺激物も同様です。
リスク要因
以下の要因がシノブロン炎の発症リスクを高めます。
- 喫煙
- 受動喫煙
- 喘息、COPD、嚢胞性線維症などの慢性呼吸器疾患
- HIV感染、糖尿病、がん治療などによる免疫低下
- 季節の変わり目
- 過密な生活環境
- 幼児期(子どもは成人より発症しやすい)
